こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
クリスマスが過ぎ、正月まであともう少し。街は正月用品で溢れかえっています。最近、不思議だなと感じることがあります。それは、クリスマスが近いのにクリスマス用品はあまり売られておらず、正月用品が売られていることです。クリスマスの直前・当日になってシャンパン・チキンが売られる位で、以前のような盛り上がりがありません。クリスマスにレストランでのディナーもあまり流行っていないようです。これは、シニア層をターゲットにした利幅の狙える正月用品が売りということなのでしょうか?
クリスマスが縮小され、正月がフライング気味に幅を利かせている今。少子高齢化の波がこういったことにも表れているような気がします。若者には、正月よりもクリスマスだったあの頃が懐かしいですね。消費の中心がシニアになっていますが、あと20年後くらいには正月の存在も怪しいものになっているかもしれません。