こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
野田市の小学4年生が親によるパワハラにSOSを出したにも関わらず、最終的には父親に殺されてしまった事件は本当に情けない限りです。詳細が明らかになるにつれ、一体どうなっているのか?と。教育委員会の指導課長が、自分の一存で子どもの書いたアンケートを父親に渡した背景に、訴えてやると執拗にいわれてそれに屈したとか。「どうぞ勝手に訴えてください!私は子どもの命を守ります。」と言えず、言われたことを真に受けてアンケートを渡したあたり、果たしてこの課長はまともな大人といえるのか?教育委員会の指導課で何を指導しているのか?という怒りしか浮かんできません。生ぬるい職場でぬくぬくとやってきただけなのでしょう。
児童相談所の所長も不手際は認めましたが、忙しくて手が回らなかったようなことをこの場において言っていいことなのか?理由にはならないと思います。Yahoo!ニュースにも会見の写真が掲載されていました。二瓶一嗣所長、非常に珍しい名字です。最初はまさかと思ったのですが、よく見ていると同一人物。二瓶所長は私のことは覚えていないと思いますが、私は彼なんだなと分かりました。もっと目が細かったように思いますが、優しく誠実な方だったように記憶してます。