こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
最近、若い国会議員の問題行動にまたかと感じます。今回は、石崎徹議員のパワハラです。2年位前に豊田真由子議員の秘書に対する言動が大きく取り上げられましたが、また同じような秘書に対する言動です。言葉もそうですが、今回は殴る、蹴るといった暴力が頻繁に行われていたようで。パワハラをはじめさまざまなハラスメントが問題になっている昨今、国会議員がこのようなことをやっているとは呆れたものです。ありえません。会社であればブラック企業。そういう人が国民の代表になって国の方向性を考えていることに非常に疑問を感じます。
先日も、北方領土の視察に行って大酒を飲み、施設の外に出ては行けないことになっているのに非常に幼稚な動機で何度も外に出ようとして同行者に止められた丸山穂高議員もいました。石崎議員もそうですが、高学歴で冷静に考えればやってはいけない行為であることが分かっているはずなのに、それをやってしまう。国会議員になると、そういうストッパーが外れてしまうのでしょうか。あるいは、もともと、自分のやりたい放題という王様にあこがれ、国会議員になったことで王様になってしまったのでしょうか。国会議員としての品格というより、人としての在り方に問題があるように思います。