こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
またといいましょうか、あおり運転をした人物が指名手配となりました。高速道路上で、急ブレーキを踏んだり、挙句の果てに高速道路上で車を停めて被害者となる方の車に歩いてきて暴力を振るって。またそれを撮影している女性の同乗者もいたり。2年前に同じように高速道路上で車を停めて、同じような場面で、被害者となる家族の両親が後続の車に轢かれて亡くなるという事件がありました。こういう事件があったにもかかわらず、またかという感じです。
指名手配の宮崎文夫容疑者は、当初、会社員といわれていましたが、実際は不動産会社の経営者。しかも、親から受け継いだ不動産をもとにした経営のようで、一言でいえばお坊ちゃん。だから、あのような行為ができるのだと思います。経営において紆余曲折を経てきた会社の経営者だったらあのような行為は絶対にあり得ないと思います。関西学院大学卒ということですので、頭はいいのでしょうが、東大卒の国会議員が北方領土でお馬鹿を発揮したのと同様、情けないばかりです。厳罰に処せるよう、道路交通法の改正を望みます。