あおり運転2

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。

 

1か月位前、常磐道でのあおり運転かつ暴力で逮捕される事件がありましたが、今度は愛知県内の東名高速であおり運転かつエアガンを発射するという事件が発生しました。その後、その車が発見され、乗っていた男女から警官が話を聴いている最中に男性の佐藤竜彦容疑者が逃走。女性は、インターネット上で東京に行く車募集中という、いわゆるヒッチハイクに応募してきた容疑者の車に乗っていただけとのことですが、見ず知らずの人の車に乗るという感覚にも驚きました。

 

知人に付き添われて出頭してきた容疑者ですが、車は横浜市内で盗まれたものであり、あおり運転の理由も相手の車が危険な運転をしたためと話しているようです。これだけあおり運転が問題になっている中、このような行為をすること自体普通の感覚ではないですし、高速道路で運転中の運転手が前の車にエアガンを発射することもあり得ない行為です。小さな子供が公園の砂場でミニカーで遊んでいるのと同じ感覚で運転しているように感じます。気に入らなければ、何らかの形で相手を困らせないと気が済まないというのは、精神的に未熟といえます。こういう人があちらこちらにいるということ。私も何回か過去にあおり運転のようなものに遭遇したことがあります。身の危険を感じたときには、うまくかわす方法が必要です。絶対にそういう車と競わないこと。非常に変な話ではありますが。