こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
先日、札幌で開催されていた「さっぽろ雪まつり」に行ってきました。初めて見たのですが、雪像の巨大なこと。毎年、自衛隊の協力も得て造っているようですが、ものすごい迫力です。夜になると、プロジェクションマッピングにより、右写真のように幻想的な映像を観ることができます。大通り公園会場はこのような雪像がたくさん立ち並び、また、個人や団体が造った雪像のコンテストも行われていました。沢山の出店があり非常に活気がありました。
少し離れたすすきの会場は、氷の彫刻が多分2~3百体位並べられ、繊細な彫刻にはため息が出るほどでした。札幌の気温はマイナスですから、氷が解けることなく。氷で作ったベンチやすべり台もあり、非常に不思議な体験をしました。街の中は沢山の観光客で賑わっていました。
雪まつりは2月11日に閉幕しました。過去最高の来場者数だった昨年の273万人が、今年は202万人と71万人(26%)減。コロナウイルスの影響があったにしろ、札幌の観光業には大きな打撃です。会場には多くの外国人を見かけましたが、例年はもっとたくさんの外国人が訪れているんですね。コロナウイルスの影響だけでなく、韓国との問題で韓国人観光客が激減している現在、日本の立ち位置を考える必要があるように思います。