こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士　渡辺　巖（いわお）です。 

7月も今日で終わりですが、まだ梅雨は明けず。法華経寺のアジサイの写真は1か月以上前に撮ったものですが、まだ梅雨なので違和感ないですね。

さて、アベノマスクを更に8000万枚ばらまくというニュースには唖然としました。以前、全世帯に2枚ということでばらまかれたマスク。我が家にも届きましたが、開封もせずそのままになっています。なぜ使わないのか?なかなか届かなかったアベノマスクの代わりに大量の不織布マスクを購入したせいもありますが（高額でした）、あの小さいマスクを着ける気にならないというのが本当のところかと思います。

2週間位前の朝日新聞に、アベノマスク使っていますか？というアンケート調査の結果が載っていました。使っていない人が95％。その理由として、「小さい」、「使い捨てが入手できる」、「無駄の象徴だから使いたくない」、と続きますが、「小さい」が断トツのトップです。マスクをどうしているかについては、ほとんど大部分の人が「家に置いてある」。最終的にはいつかゴミになる運命のようです。

このマスクを100億円以上かけて調達して更に配布する？配布できないのなら備蓄する？とか、税金を無駄遣いするのはやめるべきです。こんなマスクを備蓄しても保管料が無駄です。コロナが広まっていても、何もせず、国会も開催せず、GOTOキャンペーンをこのまま続けている狂気の沙汰。国の代表がいない状態と感じるのは私だけではないと思います。