今年は梨が不作のようです

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

梨の季節になりました。先週の木曜日に、近くの梨屋さん(梨の農家)に梨を買いに行ったところ、幸水は収穫が終わりましたという張り紙があり、豊水とたまたま売っていた枝豆を買いました。小さな豊水6個で500円。枝豆も500円でしたがこちらはきれいな緑色で結構な量。枝豆は非常に美味しかったのですが、豊水は小さくて食べた感じがしませんでした。たまたまなのかと思い、2日後の土曜日に買いに行ったところ、開店時間少し過ぎなのに梨は売り切れ。

 

今週の水曜日にまた買いに行ったのですが、同じように小さな豊水が5個で500円。贈答用の梨の予約も、この後に収穫されるかおり、あきづきという品種まで予約終了。話を聞いてみたところ、幸水が不作で、その影響が出ているとのことでした。(はっきりは言いませんでしたが、幸水だけでなく、すべての梨について不作というニュアンスでした。)

 

今日、JR市川駅のショッピングセンターのフルーツ専門店を覗くと、豊水は私が買ったように実が小さかったです。市川市の梨が不作なのか、全国的にそうなのかは分かりませんが、日照不足で野菜の生育不良と同じような現象が発生しているようです。市川市に住んで20年近くになりますが、梨の不作は初めて。今年の夏は、新型コロナの影響で、お祭りや盆踊りもなく、名産の梨もこのようなあり様。夏の暑さは実感しますが、夏にカウントできない夏という感じです。