こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
3月21日(日)は、千葉県知事選でした。熊谷氏が140万票を獲得して当選したことは既に報道されているとおりです。2位が自民党系の40歳の弁護士・関氏で39万票。100万票の差がつきましたから、圧勝でした。投票率が39%で前回よりも7%上昇しています。選挙当日は暴風雨との天気予報で、私も前日に期日前投票をしました。投票は夕方6時までとのことなので、6時少し前に行ったところ、私の投票後に次から次へと投票しに来る人が結構いました。選挙当日は、午前中は雨が降り、午後は台風のような暴風雨になりました。選挙に行きたくても行けなかった人が随分いたのではないかと思います。
そういう中での、100万票開いた選挙結果です。森田健作知事は、お飾りといいましょうか、名前は全国区ですが、何をしているのか全く分からず。今回の選挙においては、森田知事を継承するという自民党系の候補がどの位票を取るかということも注目されていましたが、100万票も差がつくとは誰も予想していませんでした。この結果が、国政につながるものなのかは何ともいえませんが、森田知事を3回当選させてきた千葉県民がこのような投票をしたわけですから、多少なりとも影響があるように思います。