市川市 乃ざき 4月末閉店

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

昨年の今頃は、コロナとはいうものの、マスクをしていない人も結構いました。私もその頃は、外を歩くときはマスクはせず、買い物とかでお店に入るとき(密になるとき)にマスクをするという具合でした。それが今は、外ではマスクをすることがマナーのようになってしまいました。

 

コロナ感染が増えたり減ったり、来年位までこの生活が続いていくような気がします。イベントの「満員」とか「満席」というような言葉は消え、距離を取ってという、やや冷めた日常。歴史あるお店が、次々に姿を消していく惨状。経営者のせいではなく、というところが本当に残念です。今月末で閉店となる市川市にある「乃ざき」という魚料理のお店、子どもが小さかった頃からたまにではありますが行きました。魚が泳いでいるいけすがあって、水族館のよう。ある日の帰り際、タコを見ていた子どもに、「タコが逃げて道路まで行っちゃったんだよ」なんていう話もしてくれて。

 

2、3年前に先代が急に亡くなられて、その後のコロナ。2代目もまさか閉店することなど考えていなかったと思います。一時期、わが家の新年会みたいなことをやっていたこともありましたので本当にショックです。昔からのよいお店が次々と、寂しい限りです。