こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
大分、日の入が早くなってきました。先日、役所帰りに歩道橋を渡っているときれいな西の空が見えました。17時位の空です。
街中にもクリスマスツリーやクリスマスの飾り付けがあちらこちらに。今年は、原油価格の上昇により、イチゴの値段が上昇しているようです。円安の影響もあり、クリスマスケーキの材料も上昇。イチゴを乗せたクリスマスケーキは日本独自の文化なんですね。見栄えがよいことと、紅白という色彩が日本人にとっておめでたい出来事ということが影響しているようです。ドイツのようにパウンドケーキ(シュトレン)でもよいのではないかと思ったりします。
子どもの頃、冬にイチゴを食べるのはおせち料理みたいに特別な時でしかなかったように思います。イチゴの旬は4月頃~。地球温暖化を考えると、ハウス栽培もアウトでしょうね。冬のイチゴは日本経済が右肩上がりだった頃のぜいたく品として存在しているように思います。今が旬のミカンのケーキがよいのかは別として、この先、この時期のイチゴのケーキがずっと存在していくのは微妙かもしれませんね、コロナでいろいろなことが変わったように。