こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
5月5日の子どもの日に矢沢永吉氏と福山雅治氏のラジオ対談(TOKYO FM)がありました。この日は、子どものコンサートがあって聴くことができなかったのですが、なんとYouTubeにアップされていました。
さすが矢沢氏と思って聴いていました。番組の終盤、福山氏が14歳の頃、自分にインパクトのあった曲として、この番組の中でのお金の話と、矢沢氏と同じ広島出身である浜田省吾氏の「MONEY」という曲の歌詞を読んだとき、矢沢氏が「これ、彼の詞なんですか?」「いい詞だね」「いい詞だし、今にみてろよっていうことですよ」と。
私は、同じ広島出身の矢沢氏と浜田氏がお互いをどう思っているのかということがずっと昔から気になっていました。年齢も3歳しか違わず。はるか昔の浜田氏のJ.BOYコンサートツアーでは、茅ケ崎、水戸と結構遠出したこともありましたし、浜名湖での渚園の野外コンサートへも。あるコンサートで、浜田氏が矢沢氏のフィルムコンサートの前座で演奏したことがあるという話をしたことを覚えています。バイクに乗った矢沢ファンがたくさん集まってきて怖かった?ような内容でした。(私は今も矢沢氏のコンサートには行きますが、浜田氏はご無沙汰です。)
今回の矢沢氏の発言から感じたことは、浜田氏はおとなしめの恋愛ソングを歌うシンガーソングライターというイメージでしょうか?でも一方ではこんな激しい歌詞の曲も歌うんだといったことを初めて知ったという感じですかね。「MONEY」の歌詞を「いい詞だね」と矢沢氏が言ったとき、私はすごくうれしかったです。浜田氏も矢沢氏とはまた違う苦労をして音楽活動を続けてきたシンガーですから、なぜかこの一言がよかった。そして、「今にみてろよ」って、それでみんな頑張ってきたじゃないですかと。さすが矢沢氏でした。