こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
先週、私が所属するある集まりの表彰式がありました。10月上旬に、私にも表彰状贈呈の文面が届きました。失礼ながら、そんなに大した表彰だとは思っていませんでした。ただし、その時間が2時間近くの長丁場。服装は平服でと書かれていましたが、たくさんの方が表彰されるだろうと思って当日を迎えました。
会場となるホテルの1Fのエレベーターホールは、案内係が立っていて何となく厳かな感じです。会場の階でエレベーターを降りると、知らない方ばかり。受付を済ませると、表彰式までの控室に案内されました。全くこのようなおもてなしを想像していませんでしたので、やや戸惑いました。表彰時の手順として、名前が呼ばれたら指定の場所まで歩き、まずは舞台中央にお辞儀、その後左手の来賓の方々にお辞儀、さらに右手の行政・関係団体の方々にお辞儀、それから表彰状をいただくという書面に目を通しました。こういう場での表彰、ものすごく久しぶりだと思います。非常に張り詰めた雰囲気での緊張感、嫌いではありませんが、もともと知り合い同志の中での表彰を想像していただけに、非常にギャップがありました。表彰式後、記念撮影もあり2時間半の時間があっという間に過ぎました。主催は行政のため、案内係も受付も役所の職員ということになります。結構な人数の職員の方がホテルのフロアを駆けずり回っていました。このような式に招かれたこと、光栄でした。