こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
今日の午後2時半頃、ある助成金の申請にハローワーク市川に行きました。自転車を駐輪スペースに止めると、何となく建物の中が暗いような感じです。駐車場内で大きな工事車両が工事をしている前を通り過ぎ、ハローワークの入口に向かうと、入口付近に職員の方らしき人が2、3人。「今日は何のご用件ですか?」と尋ねられました。「助成金の手続きに来ました」「何の助成金ですか?」「〇〇助成金です」その後で、建物全体が停電している旨の説明がありました。先ほどの車両は停電工事の車両のようです。
入口の入った辺りに、お客様受付用の机と椅子が7、8セット、半円形状に並べられていて、それぞれに応対する職員の方が座っていました。その先のフロア内は真っ暗です。助成金の申請手続きを済ませて、職員の方に状況を尋ねると、今日の朝からずっと停電だったようです。コンピュータが使えませんから、紙だけで行える手続きは受け付けていたようです。
役所の停電、電話もつながらないでしょう。また、遠くからわざわざ来きた人も何もできずに帰るしかありません。老朽化によるものかは分かりませんが、こういうことがあるんですね。初めてこのような出来事に遭遇しました。