シーナ&ロケッツ 鮎川誠氏逝去

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

一昨日の29日にシーナ&ロケッツの鮎川誠氏が逝去されました。シーナ&ロケッツといえば”You May Dream”ですね。鮎川氏の奥様のシーナが歌って大ヒットしたことを覚えています。

 

少し前に、矢沢永吉氏が日本に70歳代のロックンローラーがいないのなら俺がやると発言していましたが、鮎川氏の方が1歳年上でしたね。結婚して福岡で夫婦でバンド活動をしていると、シーナの父親だったと思いますが、東京に行って勝負してこいみたいなことを言われて東京に行って大ヒット。シーナ&ロケッツについては有名な曲しか知りませんが、頑張ってるなと思って、たまにYouTubeを観たりしていました。7、8年前にシーナが亡くなりましたが、その後もバンド活動を続けて。シーナも鮎川氏も、音楽活動を続けながらの治療。治療に専念してというよりは、病気であってもなくてもステージで死にたいと思って歌っていたのではないでしょうか。一方で、葛城ユキ氏のように、まだ歌えるようにみえるのに、病気の治療に専念したけれどということもあります。これは、人生観ということになるのでしょうか。

 

鮎川氏は病気のことはバンドメンバーにも言わず、全国ツアーをしていたとのこと。私もそうありたいと思います。ご冥福をお祈りいたします。