東京駅 八重洲ブックセンター本店 営業終了

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

本日で東京駅前にある八重洲ブックセンターが営業終了となりました。理由は、東京駅前の再開発に伴うビル建て替えとのこと。5年後には新しいビルにて再開するようです。この辺りは、デパートの閉店とは異なり、5年後に期待を持たせるものでほっとします。

 

最近知ったのですが、八重洲ブックセンターの母体は鹿島建設で当時、本が大好きだった社長の遺志に基づいて建てられたようです。母体が建設会社というのには驚きました(現在はトーハンも半分近い株式を保有しているようです)。

 

3年前に上映された「男はつらいよ お帰り寅さん」の撮影でもあるフロアが使われていましたね。建物の内部は頑丈な昭和の雰囲気で、私はこのブックセンターが好きでした。

 

専門書が揃っていましたので、本を探しに行くことがよくありました。再開までの5年間、同じ東京駅にある丸善か、新宿駅の紀伊國屋書店に行くことになるのでしょう。

 

今日までありがとうございました。5年後を楽しみにしています。