矢沢永吉氏 横浜アリーナ クリスマスイブ

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

矢沢永吉氏の横浜アリーナ公演2日目に行ってきました。久々にロックを浴びたという感じです。濁りのないダイレクトな音、それとジェフ・ダグモア氏のドラムス、最高でした。

 

途中のMCで歯の話がありましたが、入歯でないということなら少なくとも80歳まではシャウトするということになりますね。

 

"FLASH AND BLOOD"を聞くたび、かつてこの曲が富士フイルムのカセットテープのCMに使われていて、東京ドームでのライブのとき、全員にカセットテープが入口で手渡されたことを思い出します。当然、ライブでも演奏されたのですが、演出がすごくかっこよくて。この曲を聴くとあの日に戻ります。

 

"Please,Please,Please"は矢沢氏の最近の曲の中ではすごく好きな曲で、ライブで聴くのは2回目です。すごくきれいな曲&詞です。

 

アンコールでは、永ちゃんコールOKとのことで、久しぶりに。そして最後に、"Last Christmas Eve"でコンサートが終わりました。この曲は、矢沢氏がいつかのライブのMCで話していましたが、まだ売れていなかった頃、電車に乗っている最中にメロディーが浮かんで、帰宅途中に忘れないよう、ずっと口ずさんで、やっと自宅に着いたときにカセットテープレコーダーに録音したと話していました。

 

矢沢氏の横浜アリーナのコンサート、コロナ禍だった2年前も行きました。全員マスク必須。あの日も、ツアー最終日。31公演を成し遂げたことで、矢沢氏も感極まってある曲で歌えなくシーンがありました。そんなことをライブ中ふと思い出したりしていましたね。あの日からすると、普通にライブもできるようになりました。矢沢氏はきっと80歳までは歌うのでしょう、そう感じました。