元気なことが一番

こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。 

 

少し前、同業者のある総会の終わった後の懇親会。私が社労士業を始めた頃に県会の会長をされていた先生とご一緒しました。その先生とは県会の委員会活動やいろいろな懇親会でご一緒することがあり面識ある関係です。

 

アルコールはもともと飲まれないとのことで。そうはいうものの血圧の薬は飲まれているとのこと。80歳半ばで非常にお元気です。毎日、自宅から事務所までの1.5キロの距離を往復。休みの日も事務所に届いた新聞のために歩かれるとのことでした。歩くと、仕事上の解決策が急に浮かんできたり、歩くといいよと話されていました。現在は民法が面白く勉強をされているとのことで。

 

ずっと前、先生と話をしているとき、東京の下町出身で私と都立高校の同じ学区であることを聞きました。ICU(国際基督教大学)に行きたかったんだ。これだけ成功されても、あの頃の思いというのはあるんですね。私は意外でした。いくつになってもそういう思いってあるんですね。コロナ前に県会の委員会活動でご一緒したとき、70歳後半だったと思いますが、居酒屋での懇親会にも普通に参加されていて、いろいろな話をさせていただきました。支部は違いますが、こういう先生がいるからこそ、社労士会が成り立っているように感じます。いつまでも元気でいらしていただきたいと思います。