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こんにちは、千葉県市川市の社会保険労務士 渡辺 巖(いわお)です。
最近、数年前迄では考えられないことが当たり前になっています。例えば、駅のショッピングセンターのお店が閉店になって既に半年近くになるのに、未だにその場所だけが白いシートで覆われています。お店を出しても店員さんを確保するのが難しいのかなと。
どこの駅に行っても、同じチェーン店のお店ばかりで安心ではあるものの、楽しみに欠けますね。地元で頑張っているお店にはショッピングセンターに出店する余裕はないように思います、現状維持が精一杯。あらゆるものの値段が上がり、毎年最低賃金もものすごい勢いで上がる、となると人件費の掛からない家族経営やネット販売という形態を取らざるを得ない昨今。
何とかやり繰りをしている中小企業に全従業員の社会保険への加入など、これは中小企業はなくてもいいと言っているのと同じように聞こえます。傾いている国に必要な起業、でも起業することが非常に難しくなっているように思います。